神戸のJR元町駅から神戸駅まで続く高架下モトコータウンへふらふらと行ってきました。「モトコー」という名前はJR元町駅の高架下にあるからです。
昔はかなり薄暗くて怪しい雰囲気の場所でした。ガラクタを集めて並べているお店が多く、一目見て日本人ではない人も多くふらついている場所でした。ちょっと普通の女性が一人で歩くのはやめておいた方がいいかなー、という雰囲気。でも最近はだいぶ明るくなって今時のお店も出店していますね。
しかし! 最近はJR側が老朽化を理由に立ち退きの話しがあるみたい。時代の流れもあり仕方ないのでしょうか・・・ お店は存続の危機をむかえている様です。
JR西日本は18年3月末で賃貸契約は終わったとし、建物の撤去などを求めているが、これに対して店の店主たちは「モトコーを守る会」を発足して戦っています。


立ち退きの話しが進んでいるからでしょうか、半数はシャッターが閉まっていた様に思います。
骨董品屋さんと呼んでよいのかどうかわかりませんが、価値のありそうな物やそれなりの物まで並んでいる様です。でも中では数人のお客さんが商品を物色していました。


中古のレコード&CDショップをみつけました。


レコードとCDがあふれかえっていて奥の方へ行けない状態。
亭主も少々不愛想な感じ丸出し
でも、このあたりが妙にいい感じがする、気のせいかな・・・
昭和感たっぷりのいいお店でした!


いい感じの路地ですが、人通りがほとんどないのが残念
美味しそうな食堂も数件あります。


子供服なんかも、けっこう掘り出し物があるかもしれませんよ!
「モトコーを守る会」さん、個人的には応援しています!