人間はいつか必ず死んでしまいますが、死後の世界があるのでしょうか?
そして人間は生まれ変わるのでしょうか?
「生まれ変わり」は世界中で宗派を問わず、ひとつの可能性として信じられている。
「生まれ変わりはあると思うか?」の調査
2008年、「『生まれ変わり』はあると思うか?」という国際調査に対して、日本人は43%が「ある」と回答。33%が「ない」、残り24%が「わからない」との結果だった。調査をしたのは、国際社会調査プログラム、通称ISSP。現在、45カ国が参加する国際調査機関だ。ちなみに、アメリカでの調査結果は、31%が「ある」、64%が「ない」と回答。教義上は、「生まれ変わり」を否定しているキリスト教圏の国々でも、この考え方を肯定する回答が出ている。
そして、この「生まれ変わり」について科学的見地から研究をすすめている日本人の方がいます。脳と意識の研究者:大門正幸氏と、胎内記憶を研究する産婦人科医:池川明氏である。
大門氏が世界中の過去世の記憶を持つといわれる2600例の証言を集めて分析した結果、次の様な傾向がある事がわかった。
・過去生について語り始める平均年齢は2歳10カ月。話さなくなる年齢は7歳4カ月。
・死んでから生まれ変わるまでの期間は、平均4年5カ月。
・同じ宗教内での生まれ変わりが多い。
・過去生にあたる人物が実際に存在したことが確認できた例は、72.9%。
・過去生で非業の死を遂げたのは、67.4%。
・経済的環境や社会的地位が向上するかについては、一定の法則性は見つからない。
この内容からするとなんと、死んでから約4年5カ月で生まれ変わるというのですからビックリ。死後の世界には4年5カ月しかいないという事になります。
どうやらゆっくりと死んでいる暇はない様です・・・
「・過去生にあたる人物が実際に存在したことが確認できた例は、72.9%。」これも驚異的な数値がでています、ビックリです>
このデーターから考えると、人間は生まれ変わるという事になる。つまり「輪廻転生」のメカニズムが成り立つということになる。
転生輪廻(てんしょうりんね)とも言い、死んであの世に還った霊魂(魂)が、この世に何度も生まれ変わってくることを言う。 ヒンドゥー教や仏教などインド哲学・東洋思想において顕著だが、古代ギリシアの宗教思想(オルペウス教、ピタゴラス教団、プラトン)など世界の各地に見られる。
人間は永遠に生まれ変わり続けるという事です。
そうです、あの世でのんびりできないのです!
何十年も人生がんばってきて、死んでやっとのんびる過ごせると思っていたのに4年5ヶ月ぽっちで休憩は終わり、また人間界で赤ん坊からやり直しとは!!
理屈では証明できませんが、人間界はこの様なシステムになっているみたいです。
信じるかどうかは個人の自由ですがね!(^^)!